​ゲストハウス”サライ”は、丹後天橋立大江山国定公園内にあり、日本の棚田百選に選定された(千枚田)のある毛原集落の農村原風景の中にあります。

​　毛原集落は、遡ること30年前から集落が一丸となり、活性化に向けての取組みを展開しています。今は「毛原の棚田ワンダービレッジプロジェクト」を立ち上げ、この地域独自の持続可能なシステムづくりにより、地域住民が生き生きと楽しく生活できる千年続く集落を目指しています。

　”サライ”は、この毛原集落を訪れていただいた皆様が、時がゆっくりと流れる農村なかで、”見る・体験・体感”を通じて農村の自然を満喫していただくことを願ってオープンしました。

​　”サライ”は、床面積約５４平方メートルの小さなログハウスで、山林を伐開した土地にセルフビルドした建物です。ペルシャ語で砂漠の中のオアシスという意味で、農林集落の小さな宿をイメージして名付けました。